しんげんち -Ground Zero Paintings
阪神大震災10周年の記録
2005. 1.17(Mon) - 2.20(Sun) Closed on Wed
12:00 - 20:00 最終日15時まで
テント村「しんげんち」に暮らしながら制作を行った画家たち
武 盾一郎、鷹野 依登久、和田 綾子、斉藤 洋子らの記録展
プレイベント 1.16(Sun) 18:00-20:00
Party & Live Painting（武 盾一郎）
トークショー 1.22(Sat) 17:00〜
コリーヌ・ブレ（ジャーナリスト）
武 盾一郎（作家）
深瀬 鋭一郎（企画者）
トークショーより
左からコリーヌ・ブレ、武 盾一郎、鷹野 依登久、深瀬鋭一郎
今から10年前、平成7年1月17日午前5時46分、兵庫県南部地震（阪神大震災）が発生し、6430名が亡くなりました。20万棟もの建物が全半壊し、1153カ所の避難所に31万6678人が避難しました。
「元気に生きている奴を見れば皆元気になるんじゃないか。絵を見て『生きよう』と思う人がいるだろう。」 武盾一郎、鷹野依登久、和田綾子、斉藤洋子らは、阪神大震災後の北中島公園や東遊園地で、所有者の承諾を得ながら、テントや、プレハブ仮設住宅、工事用シート、白布等にペインティングし、その行為を通じて、災害に打ちひしがれた人々に生きる勇気を与えようとしました。
先日の新潟県中越地震における犠牲者の冥福を祈るとともに、被災地の早期自立再建を祈念して、この展覧会を開催いたします。
しんげんち展実行委員会
委員長 深瀬鋭一郎
作家略歴
主催
しんげんち展実行委員会
株式会社スピカ
深瀬記念視覚芸術保存基金
問合せ先
尾野田純衣 Tel 090-3334-6231
深瀬鋭一郎 Tel 090-6140-2630
